経営管理部長
小野 敏久
自分でアンテナを張って情報を収集、自主的に“考動”して、会社全体の将来を考えた全体最適につなげていくことのできる人材を求めています
明治40年の創業から100年以上の歴史を持つ当社が目指すのは、「ベストジュエリー、ベストテクニック」。ヨーロッパの装身具技術を日本で最初に導入し、日本の文化に融合させながら独自の発展を遂げてきた宝飾品加工企業のリーディングカンパニーとして、美を通して豊かな生活文化に貢献していくことを企業理念としています。
当社の財産は、まずは何と言っても100年を超える歴史の中で継承されてきた「匠の技」。この卓越した技能を有するクラフトマンによってMIKIMOTOのジュエリーは創り出されていきます。制作の現場では、一人ひとりに原型制作や鋳造などの初工程から仕上げ・珠定といった最終工程までを経験させ、多能工としてクラフトマンの育成を図ります。専門に特化した独自の高い技能に加え、ひとりで全工程を遂行できるマルチスキルを習得させることにより、あらゆるオーダーに柔軟に対応できる体制を整えています。
また、制作部門を支える生産管理部門も、とても重要な役割を担っています。信頼される高品質のジュエリーを創り続けるには、高度な技術だけでなく、品質・生産管理の仕組みが非常に重要となります。制作部門と生産管理部門とが連携し、この仕組みを十分に機能させることにより、生産効率を向上させ数多くのジュエリーを世に送り出すことができるのです。
当社は宝飾品を扱う企業であるため女性中心の職場だと思われがちですが、男性も多く活躍している会社です。自主的に考え行動できる人、自分の成長が会社の成長につながると考えられる人を歓迎いたします。